今オフ移籍市場の最大のキーマンとされる、中日を自由契約となったライデル・マルティネスをめぐって新たな情報が出てきた。 【動画】相手に絶望を! 中日守護神マルティネスの快投シーン キューバ系選手の動向に詳しいとされる、全米野球記者協会メンバーであるフランシス・ロメロ記者が日本時間10日に新たに自身のXを更新。その中でマルティネスについて、「キューバのスタークローザー、ライデル・マルティネスが読売ジャイアンツとの契約をまとめている」として、巨人側の契約に関しても「2年、1600万ドル」、日本円にして2年総額24億円超の高額契約を示していると伝えている。 同記者は事前のXでも情報筋の話として「読売ジャイアンツはキューバ出身のスター・クローザー、ライデル・マルティネズに非常に興味を持っており、最近になって契約の最有力候補として浮上した」と記していた。 中日に育成契約で入団、今季まで8シーズンを過ごしたマルティネズといえば、今季は43セーブをマーク、2年ぶり2度目のセーブ王に輝いた。 安定したパフォーマンスを発揮する抑え投手はどの球団も目指す優勝に欠かせないピース。これまではソフトバンクが撤退したことでDeNAが有力と見る向きもあったが、オフの補強に力を入れている巨人がここにきて巻き返しを図っているようだ。 チームにとってもオフに入ってFA補強に前向きに取り組んでいるが、すでに阪神をFA宣言した大山悠輔を逃がしている。今後は同じFA組の甲斐拓也、石川柊太に向けて照準する中で、"大山資金"余裕があることも影響している模様だ。 巨人や阪神のような注目球団ではプレッシャーの大きい抑えにはタフな外国人投手こそ適任という見方もある。 果たしてこの剛腕右腕は来季どこでプレーすることになるのか。引き続き注目されそうだ。
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