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来季はキャプテン外れるが「絶対にやり返す」と誓う源田壮亮ン
「本当にいっぱい負けたな……」 主将の源田壮亮は49勝91敗3分けに終わったシーズンを振り返り、小さく声を絞り出した。 【選手データ】源田壮亮 プロフィール・通算成績 「チームが勝っていれば自分の成績が多少悪くても、気持ちとしてはまだ少しはいいのですが、チームとしてあれだけ負けが続くと、さすがにきつかったですね」 実際、源田自身にとっても調子の波が激しいシーズンではあった。特に5月、6月は打撃不振が続き、6月の月間打率は.200と低迷。これまで貫いてきた打撃フォームの大改革を余儀なくされた。その取り組みは見事に奏効し、夏場以降は成績が一転。7月には打率.345の好成績を挙げ、改良が英断だったと確信すると、その後もコンスタントに安打を放ち、最終的にはチームトップの打率.264の成績でシーズンを終えた。 とはいえ、個人としての試練は乗り越えたものの、チームはなかなか好転せず。時には大型連敗も重ねた厳しい現状にレギュラーの一人として、また、主将として誰よりも責任感を感じていたのも事実である。 その証明の一つが2020年以来4年ぶりに全試合出場を果たしたことだろう。歴史的敗戦を重ね、早々にBクラスが決定した中でも、常にグラウンドに立ち続け、「チームメイトやファンへの責任」という言葉通り現実を受け止め続けた。 今年で唯一得たものといえば「これだけ負けた経験」だと語る源田。「どんなにつらい状況でも応援してくれたファンのためにも来年こそ必ずリベンジしたい」と強く決意している。 写真=BBM
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