ボートレース平和島の「にっぽん未来プロジェクト競走in平和島」は9日、12Rで優勝戦が行われ、今垣光太郎(55=福井)がコンマ11のスタートから逃げ切って1着。10月6日目の三国G3マスターズリーグ第6戦以来となる今年4回目の優勝を飾った(通算では119回目、平和島では2010年8月6日のG3キリンカップ以来4回目)。2着に久田武、3着は伊藤喜智が入り、3連単<1><5><6>は7240円(23番人気)だった。 前検日に「全然ダメ。エンジンが良くない」と18号機に辛口ジャッジを下し「3日目くらいまで帰りたいと思ってました」とトーンの上がらなかった北陸の雄が「整備士さんにいろいろやってもらって、昨日(5日目)ようやく戦える感じになりました」とスタッフに感謝しつつ、最後の最後に立て直して6日間シリーズを制した。 迎えた本番。カド4コースから伸ばした夏山亮平は2、3コースの山田雄太と東本勝利に止められ不発。一方、インの今垣は「落ち着いて回れました」と振り返るように1周1マークは大外6コースから握って出た伊藤を寄せつけず先マイ。久田と伊藤の2番手争いを尻目に、そのまま押し切った。 今年は「年はじめのF2(1月21日のG1下関69周年と2月10日のG1尼崎近畿地区選手権)でオールスター(5月21~26日、多摩川)をダメにしてしまい、相当ヘコみました」と序盤でリズムを乱し、出走回数不足でA2降級の屈辱を味わった。 しかし90日間のフライング休みを消化した6月以降は3Vとキッチリ結果を残し勝率7.20で来年1月からのA1級復帰決めている 14~18日の桐生23~27日の津今年終了来25年に向けて「スタート気をつけて来年こそ走り切りたいです」抱負語った
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