12月8日、Bリーグ最年長44歳の田臥勇太(宇都宮ブレックス)が、今シーズン初出場し初得点も記録した。 【動画】躍動する44歳に拍手喝采…田臥勇太の今季初出場&初得点プレーハイライト映像 田臥の出身地でもある神奈川県横浜市にある横浜BUNTAIで開催された横浜ビー・コルセアーズとの一戦。宇都宮が序盤から主導権を握ると、38点リードの83-45で迎えた第4クォーター残り6分59秒に大きな拍手が湧き起こる中コートイン。同6分21秒には、U22枠で帯同しているチーム最年少の20歳・石川裕大のパスを受け右ウィングから切り込み、右手でジャンプショットを成功。この試合ファーストタッチで華麗な2ポイントを決めてみせた。 試合後、田臥は「ああやっていつもお客さんも応援してくださっているのが聞こえているので、本当に感謝の気持ちでいっぱいですし、チームメートも頑張ってくれて、点差を離してくれたので」と、ともに試合を戦った同僚とファンへの感謝を口にした。 日本人史上初のNBAプレーヤーでもあるレジェンドは、2018-19シーズン以降プレータイムが激減しており昨シーズンはB1リーグ戦60試合中16試合出場だった。今シーズンも首位争いチーム状況下開幕2ヶ月ベンチ生活続いたもの、「どういう状況であれどんなミニッツであれ準備しないといけないのは当然のこと」と語る姿勢示し与えられた6分59秒プロバスケットボール選手として全うした。 この試合では石川裕大(20)14得点含むアシスト小川敦也(22)11得点など若手活躍目立った。「練習中からチーム貢献しよう自分のスキル上げよう努力毎日見ている」若手指摘「チャンス来た時発揮できるかミス恐れず展開時こそ大事」「チーム自体お客さんたち喜べる若手らしいハッスルプレー多くよかった」総括した。 宇都宮最終的101-60勝利収め東地区首位千葉ジェッツゲーム差なし接近11日仙台89ERS戦14・15日大阪エヴェッサ連戦控える。
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